アキュイティー株式会社は創業5周年を迎えました

ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、この度4月10日をもちまして、アキュイティー株式会社は創業5周年を迎えました。これもひとえに皆様方の温かいご支援、ご愛顧の賜物と深く感謝申し上げます。多くのお客様、お取引先の方々、また社内のスタッフたちに支えられ、5周年という節目の年を迎えることができました。これまでの感謝の気持ちを込め、代表の佐藤よりご挨拶申し上げます。

創業当時を振り返って思うこと

創業当時、弊社は「オプティトラック・ジャパン株式会社」の名称で、私を含め4人のメンバーで2015年4月10日に事業をスタート。当時は「動きの計測ができたら、こんなに喜んでくれる人がいるよね」という世界観のもと、「誰もが簡単に動きの計測をできること」をミッションとし、不安がある中でもワクワクとした心を抱きながら、4人のメンバーで小さなところからはじめました。
創業当初からメンバーに恵まれ、少しずつ人が増え、当初はなかったスタジオを増設し、2017年3月に事務所を原宿へ移転。2018年8月には現所在地である渋谷へ事務所・スタジオを移転し、昨年6月3日には、よりビジネスの幅を拡大していく計画のもと、社名を「アキュイティー株式会社」へ変更いたしました。そして今年2月には愛知県岡崎市にAichi Lab.を開所。創業以来、東京本社をコアステーションとして、製品の開発や品質の向上に取り組み、国内外のお客様へサービスを展開してきたアキュイティー株式会社は、より一層の品質の向上と共に、迅速且つ充実したサービスをご提供できる体制の構築を行っていくことになりました。
振り返れば、事業発展のために様々なことを行ってきましたが、私自身はあっという間の5年間だったと感じております。楽しいこと、苦しいこと、様々なことが日々起こる中、メンバーにも恵まれ、日々進んでいっているのを実感いたします。

6期目となるアキュイティー株式会社の方向性

元々、弊社は「動きを計測する」ところからはじまりましたが、現在は「空間をデジタル化する」という方向へシフト。国が目指しているSociety 5.0において、製造業をはじめとした様々な分野での実現に向け、我々が行えることが非常に多くあるのでないかと感じています。
そのために、今、アキュイティー株式会社は、OptiTrackだけではなく様々なセンサや、機械学習を含む様々なデータの処理方法を用いて、世の中の課題に向き合いはじめています。
それぞれの分野におけるスペシャリストに恵まれた今だからこそ、実現できるものだと感じています。心強いメンバーと共に会社としても大きく成長できるのではないかと、ワクワクしております。

アキュイティー株式会社が目指す未来

日常生活にアキュイティー株式会社の製品が当たり前のように存在する世界。物や人の動きの計測に用いられるシステムだけではなく、アウトプットされたものが実はアキュイティーが提供するセンサや処理方法を用いたものであるなど、様々な分野・様々な場面で私たちの製品が日常に溶け込んでいて、且つ、なくてはならない存在になっていること。
アキュイティー株式会社が目指しているのは、そんな世界です。
今後、世の中にはこれまで以上に便利なものが増え続けていきます。その中で、いかに我々が便利で、且つ、ワクワクするようなものを生み出していけるか。いい意味での楽しさにAcuityのメンバーが向き合い実現していくことで、どれだけ寄与できているかが重要だと考えております。
そのためには、センシングが必要な場面で、「アキュイティーに聞けば、最適解を出し、それを実現してくれ、尚且つ、顧客が求めていた効果を実行してくれる」というスキルを皆で体得し、且つ実行、実現できることが必要だと考えております。

どのメンバーも入社当初から印象深く、とても大切なメンバーです。
創業当初は、気心の知れたメンバーと共に、家族のようにみんなでがんばっていこうという思いが強くありました。その形が変わりつつあるのが現在。家族から組織へ変わっていくために、取り組んでいくことはたくさんあり、これからも成長を続ける会社であると自負しております。

多くのお客様、ご支援いただいております関係者の方々、社内のメンバーに感謝をしつつ、最大限の御礼としては、会社が日々成長を続けていくことだと考えております。
皆様のご期待にお応えできるよう、今後も一層精進してまいりますので、何卒倍旧のご愛顧のほどお願い申し上げます。

2020年4月10日
アキュイティー株式会社
代表取締役  佐藤 眞平

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