活用例 2019/03/20

配管パイプの3次元寸法測定

▲5mの長い配管パイプの寸法をデジタル測定。アナログ測定が主流だった寸法検査のデジタル測定を実現。

長尺の対象の寸法検査をデジタル化

サイズの異なる複数の配管パイプが図面通りに問題なく接続されるか受入検査で寸法を確認しています。配管パイプは複数が組み合わさるため、1本の誤差が他との接続に影響します。そのため単品での寸法検査は非常に重要ですが、アナログ計測で行うと非常に労力と時間のかかる工程です。
3次元測定システム「SKYCOM TOUCH」は、複数台のカメラで測定対象を囲い測定環境を構築するため、配管パイプのような長尺な対象の測定をデジタル化できます。これまでデジタル測定が困難だった業界(建築・土木・鉄鋼・重工業・建機 等)で寸法検査ツールとしての活用が期待されています。

デジタル化により測定のバラつきを低減

アナログな手法による測定は、測定者により結果がバラつく問題があります。一般的には測定のバラつきを防ぐため、スキルのある測定者に限定する事が多く、属人化をもたらします。
3次元測定システム「SKYCOM TOUCH」は、ワイヤレスのプローブで測定箇所をタッチするだけで測定が可能です。また、タッチの仕方による誤差を吸収する計算も搭載されています。誰でも測定でき、バラつきを低減、測定の効率化に寄与します。

計測環境とシステム概要

5mの配管パイプを専用の「OptiTrack」カメラ6台で囲い、測定環境を構築。「SKYCOM TOUCH」で、CADデータを読み込み、実測値と比較しています。

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