活用例 2020/06/17

手順を遵守した組付け作業判定

▲組付け作業の手順遵守を判定するため、モーションキャプチャカメラ「OptiTrack」で工具の先端の位置情報を取得。組付け作業が手順通り行われていない場合はパトランプが点灯する等、正誤判定の結果が可視化されます。

導入前の課題

部品の組付け作業において、マニュアル通りに指示しても、それが遵守できておらず、故障のリスクが発生していました。「手順ミスの発生をリアルタイムにその場で検知し、ヒューマンエラーによる故障リスクを低減したい」「作業者技術力を向上させ業務の効率化を図りたい」といった課題があり、本システムを導入。

導入効果と今後の展望

正誤判定がリアルタイムにでき、故障リスクを低減するほか、作業者ごとのデータを取得することが可能。そのため、作業訓練に活用することができ、作業者技量の向上が実現できます。属人化を解消し、作業訓練の効果が期待されます。

システムの概要

組付け作業時のネジ締め順序の遵守による、故障リスクを低減するため、モーションキャプチャカメラ「OptiTrack」を工具が認識できる位置に設置。工具にはセンサー(反射マーカー)を貼付し、作業中の工具の位置情報を取得します。
取得した位置情報はリアルタイムにソフトウェアに同期され、作業中に正誤判定が行われます。今回は順序通りにネジ締めができているか、締め漏れがないかの正誤判定を行いました。手順通りに進んでいない場合、パトランプが赤に点灯。リアルタイムに手順ミスを検知し、故障リスクを低減します。

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