モーキャプを活用した短時間で効率的なダンス習得

※動画内は音が出ます。
モーションキャプチャシステム「OptiTrack」を活用し、より高度かつ効率的にダンスを習得するための2つの方法。講師のキャプチャデータをプロジェクターで投影し、それに合わせてレッスン生が自身の動きを確認・練習。また、より詳細に分析するため、講師とレッスン生の動きを3次元動作分析システムで比較分析を実施しました。

計測方法とシステム概要

講師のダンスを短時間で効率的に習得するため、モーションキャプチャシステム「OptiTrack」を活用。今回は「OptiTrack」カメラを9台使用し、全身スーツに貼付したマーカー位置を認識できるよう周囲に設置しています。これによりカメラがリアルタイムに全身の動きを取得。ソフトウェア上の3Dモデルに反映されます。
ダンス習得のため、まず講師の動きをモーションキャプチャでデータ化。データの活用方法は、①実際のダンスレッスンでの活用、②講師とレッスン生との比較分析の2通りで、短時間かつ効率的なダンス習得が期待できます。
①実際のダンスレッスンでの活用では、スクリーン上に事前取得した講師のキャプチャデータを再生させ、同時にレッスン生のリアルタイム動作を投影。レッスン生は投影された講師の動きを真似することでダンスを習得できるようになります。このとき、モーションキャプチャで取得した動作データは、オメガスペース(株式会社ソリッドレイ研究所 製品:外部サイト)と連携させ、スクリーンへ3D表示しています。
②講師とレッスン生との比較分析では、双方のキャプチャデータを保存し、頭、肩、腕、手の先、腰、脚、足先と部位ごとの動きを数値やグラフ等で比較することが可能です。動きの差を分析することで、言語化ができ、より高度なダンス習得が期待されます。解析ソフトウェアは、動作分析専用の「SKYCOM」を使用しています。

導入メリット①モーションキャプチャの活用で講師の動きをデータ化

ダンスの見本となる講師は、専用スーツにマーカーを貼付した状態で、動作をキャプチャ。これにより、講師の動きをデータ化することができ、オメガスペースや「SKYCOM」等、ダンスレッスンのための外部ソフトウェアに連携することが可能です。
使用しているモーションキャプチャシステム「OptiTrack」は高精度かつリアルタイム性に優れており、実際の動きとの誤差がほとんどない状態で、3Dモデルにフィードバックできるというメリットがあります。
動作をキャプチャするための「OptiTrack」カメラも軽量で小型なため、可搬性に優れ、設置場所を問いません。今回は正面・側面・背面と計9台のカメラを使用しましたが、カメラ台数が多ければ死角なく全身の動きをキャプチャし、データ化することが可能です。これにより、正面からだけでなく、頭上や真横、斜めから等、360°を簡単なマウス操作で確認できます。

導入メリット②効率的な動作分析で講師との差をフィードバック

講師のダンスとレッスン生のダンスデータを保存し、動作分析用ソフトウェア「SKYCOM」に読み込むことで、双方の動きを比較することができます。比較したい部位と解析項目は、マウス操作で選ぶだけと簡易。
グラフや軌跡で比較結果を表示することで、講師の動きはダイナミックで良く映えるダンスである一方、レッスン生の動きはやや小さく、右手の位置も低いことが可視化され、その場でフィードバックできます。
より講師と同じ動きをするにはどうすればいいのか、部位ごとに見ていくと、具体的な改善ポイントが言語化できるようになり、ダンス習得まで短時間で行うことができます。

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