EXPO 2019/09/17

動画で見る「測定計測展2019」出展ハイライト

※動画内は音が出ますのでご注意ください。

2019年9月11日(水)~9月13日(金)の3日間にわたり、東京ビッグサイト内にて開催されました「測定計測展2019」のイベントレポートです。お忙しい中、弊社のブースにお立ち寄りいただき、誠にありがとうございました。

アキュイティー株式会社は「測定計測展2019」のブース内で、これまでにない新たな「3次元測定機システム」と、従来の変位計や加速度計等のセンサーに代わる「3次元動的挙動計測システム」をご紹介いたしました。

実演①:3次元測定システム「SKYCOM TOUCH」

デモンストレーション:3次元測定システム「SKYCOM TOUCH」

3次元測定システム「SKYCOM TOUCH」で対象物の寸法測定や形状測定、CAD比較のデモンストレーションを行いました。「SKYCOM TOUCH」OptiTrackカメラで囲んだ対象物に完全ワイヤレスなプローブの先端を測定箇所にタッチするだけで、寸法や形状を測定できるシステムです。現在、メジャーやゲージを使って測定している方や測定の工数短縮を実現したい方にとって、リアルタイムにデジタル化でき、かつ、測定担当者1人で準備から測定、結果の出力までが可能という点で注目を集めました。
「SKYCOM TOUCH」は、CADデータを読み込むことも可能で、CADデータと実測値の比較や幾何公差の算出する事が可能です。今回のデモで測定した対象は500×500×700mmの立方体ですが、「SKYCOM TOUCH」で測定可能なサイズは様々。ポンプ等の小型のものから、造船部品やH鋼等の大物・長尺物まで、大小様々な寸法測定に対応できます。なお、今回のデモではOptiTrackカメラ3台を使用して測定空間を構築していますが、測定対象によってカメラ種類や台数を変更できる非常に柔軟なシステムです。さらに、「SKYCOM TOUCH」の測定結果は簡単な操作で自動的にレポート出力が可能なため、ヒューマンエラー防止に寄与します。

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実演②:3次元動的挙動計測システム「SKYCOM」

デモンストレーション:3次元測定システム「SKYCOM TOUCH」

3次元動的挙動計測システム「SKYCOM」で、対象物の動きをグラフや数値としてリアルタイムに解析するデモンストレーションを行いました。今回「SKYCOM」で解析した項目は、小型扇風機の首振り運動による変位や剛体姿勢角度です。これまで変位計や加速度計を用いて行っていた動的試験の工数短縮を実現するシステムとして注目を集めました。
3次元動的挙動計測システム「SKYCOM」は、計測したい対象をOptiTrackカメラで囲い、計測したい箇所に反射マーカーを貼付して計測します。OptiTrackカメラは軽量で可搬性が高く、計測準備が30分から1時間と短いため、現場に持ち込んでの計測が可能です。解析を行うソフトウェア「SKYCOM」の操作は簡単で、解析したい計測点をドラッグ&ドロップし、解析項目から選択するのみ。変位や剛体姿勢角度の他、加速度、相対変位、垂直ひずみ、2直線角速度等、様々な解析項目があり、複数の計測点を同時に選択して解析することも可能です。実際、実験工数を5分の1に短縮した実績があり、自動車・建設・家電・建機等、様々な業界で導入されているシステムです。

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今後の展望

今後は、既存製品の強化と新規製品のリリースの両輪で活動してまいります。特に「SKYCOM TOUCH」においてはUI・UXの強化を行い、より手軽かつ高精度な測定を追求、測定工数の短縮と運用定着の早期実現をねらったシステムのアップデートを実施していきます。また、モーションキャプチャを応用した製品だけでなく、簡単に空間をデジタル化できる製品等、新しい製品も順次リリースしていく予定です。

次回の展示会について

次回は2020年2月26日(水)~2月28日(金)に幕張メッセにて開催されます「第31回 設計・製造ソリューション展」へ出展予定です。ブース情報や当日の展示内容等は、後日改めてお知らせいたします。
展示会内では、今回のような実際のシステムを活用したデモンストレーションをご覧いただける他、有識者や多数の現場で測定経験のあるスタッフが、課題解決に向けたご相談を承っております。皆様のご来場を心よりお待ちしております。