OptiTrack新カメラ「PrimeXシリーズ」が1,000Hzに対応

▲100Hzで加振した振動試験機にマーカーを貼付し、1,000Hzでの計測と360Hzでの上下方向の動きを計測結果の比較を実施。(使用カメラは1,000Hz対応のXシリーズ(PrimeX13)と、360Hz対応の従来シリーズ(Prime 17W))
結果を映像の通り、360Hzで取得できないピークが、1,000Hzでの計測ではより正確に取得できていることがわかります。

2020年1月下旬にリリースされたOptiTrackカメラ「PrimeXシリーズ」が、「Motive3.0」にて使用することにより1,000Hzでの計測が可能となります。これにより、従来のPrimeシリーズでは取得することのできなかった高速な動きのデータが取得できるようになります。

「Primeシリーズ」と新カメラ「PrimeXシリーズ」の違い

これまでのOptiTrackカメラのサンプリング周波数は最大で360Hzとなっており、高速な挙動のピークを取得できないという課題がありました。PrimeXシリーズは、1,000Hzのサンプリングレートでの計測に対応。より正確に対象の動きを計測することが可能になりました。

1,000Hzのサンプリングレート

※1,000Hzのデータ取得には「Motive3.0」、「セキュリティーキー」が必要となります。

また「Motive3.0」で取得した1,000Hzのデータは、解析ソフトウェア「SKYCOM」に読み込んで解析することにより、加速度やFFT解析などの算出精度が向上します。これまでモーションキャプチャのフレームレートでは実現が難しかった高速での計測(衝突試験等)での活用が期待できます。

高速サンプリングの対応で、より活用の幅が広がるOptiTrackカメラ

光学式モーションキャプチャシステム「OptiTrack」は人の動きをデータ化するだけでなく、自動車・建物・橋梁・小型部品等の挙動の計測にも活用することが可能です。
さらに、PrimeXシリーズは1,000Hzに対応することで、これまでハイスピードカメラでしか捉えられなかった挙動を簡単・高精度に計測可能となりました。

活用先(例)
・衝突試験
・スレッド、インタパクターでの試験

高速サンプリングの対応

既にOptiTrackカメラ「Primeシリーズ」をご利用の中の方へ

GigE接続カメラシリーズ(Prime 41、Prime 17W、Prime 13、Prime 13W、Slim 13E)はXシリーズとの併用が可能です。1,000Hzの高速サンプリングに対応したPrimeXシリーズの購入・増設をご検討の方は、ぜひお問い合わせください。なお、Primeシリーズは販売を終了しておりますが、これらの製品に関するサポートはこれまで通り継続しますので、ご安心ください。

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