画像処理システム構築

画像処理システム構築

INTRODUCTION

物品数量のカウントや寸法検査、位置検査等を高精度に自動化。
カスタマイズによる実装の為、要件に合わせて最適システムを構築。

解決できる課題

SOLVE1
要求している検査を満たすシステムを導入したい

SOLVE2
高コストのシステム導入を見送っている

SOLVE3
要求精度を満たすシステムを探している


導入メリット高いカスタマイズ性で要求・要件を満たすシステムを構築精密検査の自動化
目視や手動による検査や作業の自動化が実現。数ある画像処理技術の中から、課題解決に適した方法を選択し、より高精度に対象の検査を自動化するシステムを構築します。汎用ツールでは満たすことのできなかった要件に対し、最適な方法をご提案します。

UXを踏まえたシステム設計
操作画面はもちろん、検査や作業結果の表示レイアウトや項目も視覚的にわかりやすいシステム設計を行います。また現在運用しているシステムとの連携が必要な場合も対応が可能。独自開発を得意とし、システム設計のカスタマイズ性が高いのも強みとなっています。

オペレーション負担の最小化
わかりやすいボタン操作で初見であっても誰でも簡単に検査、作業ができることを前提として、システムを構築。システム導入という、現場にとって新たな取り組みに対し、負担を最小限に抑え、スピーディーに運用にのせられるようシステム構築を実施します。

活用事例画像処理システム構築は、画像識別したい対象に合わせてシステムをカスタマイズし、構築します。主に生産ラインでの自動化や効率化、省人化を目的に構築され、人手不足の課題解決を担います。

APPLICATION EXAMPLE

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導入フロー

STEP1 ヒアリング ヒアリング
現場の作業工程や環境、課題について詳細をお伺いします。要求精度を満たすために弊社であればどういった方法をご提案できるか、過去の事例や既存製品の応用等を基にお打ち合わせをし、課題解決のために必要な要件を詰めていきます。
STEP2 提案・契約 提案・契約
ヒアリング内容を基に、デバイスの選定やシステムの設計・概要をご提案します。実際に現場に訪問し、導入に伴う負担がないか等、お打ち合わせを行うことも可能。その後、ご提案内容を基にお見積内容をご提示。内容に合意いただいた上で、ご発注いただき、契約の成立となります。
STEP3 システム開発 システム開発
要件に合わせ、システム開発を行います。UXを考えた設計で、導入後に現場作業員の負担にならない運用を前提に進めていきます。その際、ソフトウェアの表示項目やレイアウトもカスタマイズが可能です。
STEP4 納品・設置・トレーニング 納品・設置・トレーニング
納品時には機材の設置やシステムのインストールのためにお伺いします。日々の運用が滞りなく実施できるよう、機材の使用方法についてのトレーニングも行います。また納品後のサポート体制は、サポート契約を結んでいただくことにより、オンラインサポートをご利用いただけます。

システム概要これまで目視で対象を判断し、作業や検査にあたっていた業務を自動化するツールとして、画像処理の技術があります。カメラで対象を映し出し、画像処理によって自動で選別する、不良箇所を検知する等、さまざまな活用が可能で、多くの現場で導入が検討されています。

しかし一言に画像処理といっても、選択できるツールはさまざま。

その中で弊社は、汎用ツール等では要件を満たすことのできない現場の課題に対し、対象を認識するカメラの選定から最適な画像処理アルゴリズムの開発、UXを踏まえたUI設計を実施。要求・要件を満たすことが出来るシステム構築を行います。さらにタクトやPLC等の結果連携を含めた運用最適化を前提としたシステム構築も可能です。

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お客様の声食品業界
サンマの腹・尾・くずの判別を画像認識で自動化し、生産性向上に活かす
良い点としては3つ程。システム自体が小さいこと、画像認識から判別までが早いこと、精度の高さが挙げられます。近年は魚の漁獲量が減ってきていることもあり、不良流出をゼロにし、より高精度な生産作業が求められています。人による目視作業ではどうしても限界があり、システムによってカバーできるのはうれしい点でした。
導入事例:AI画像処理によるサンマの判別を自動化 | 津田商店様の詳細を読む

社内の取り組みシステム開発の背景と想定される効果「画像処理技術とAI技術、双方の知見があるからこその強み。
幅広い選択肢の中から課題ごとに最適なシステム構築が可能です」


製造現場の省人化において、効果的な方法の一つとして挙げられるのが、作業の自動化です。
しかし自動化といっても、方法は様々。ツールによっては、完全に自動化するには至らず、全体の作業時間の短縮は可能でも、結果的にオペレーションを行うための人員が必要となるものもあります。それでは省人化の課題を根本から解決することはできません。

特に外観検査の省人化においては、画像処理やAIによる機械学習が選択されます。
Acuityではどちらに対しても知見があり、システム開発の実績があります。
たとえば、対象のサイズや作業者や道具の位置を計測・検知したい場合は画像処理技術が、対象の色の違いから汚れを検知したい場合はAI技術が効果的です。
それぞれの技術のメリットとデメリットを熟知しているためです。

これまでもAcuityでは、多種多様な現場へ、作業内容や課題によって画像処理とAI技術のどちらが最適か、多くの選択肢の中から効果的な技術を用いて、システムを開発。初見でも誰でも簡単に運用可能なソフトウェアの構築を行ってきました。
作業ミスをゼロにし、トレーサビリティ管理も簡単にできるよう、作業内容や課題に合わせたシステム構築を実施。新しい設備導入による現場のストレスを最小限に抑えたご提案も可能です。

これは、画像処理とAI技術、双方の知見を持ち、かつ、社内独自で開発チームを設け、スピーディーの対応できるAcuityならではの強みといえます。
今後もより一層、様々な業界・製造現場に合った画像処理システム構築をご提案いたします。

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