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計測 ノウハウ動画

【ノウハウ動画】手指動作分析ができる3製品!MANUS・StretchSense・OptiTrack別おすすめ活用法

2023.09.20


過去、開催しましたWebセミナー「作業ミスゼロ!自動検知の組付けトレーサビリティシステム」の動画配信を開始いたしました。
15分と短い動画の中に、課題解決のためのヒントがたくさん詰まったものとなっています。この機会に、ぜひご視聴ください。



こんな方におすすめ!本ノウハウ動画が解決する課題

・手指動作の分析でMANUSやStretchSenseの導入を検討されている方
・OptiTrackに連携できるようになったモーションキャプチャグローブの操作感や活用法を知りたい方
・各デバイス別に良い部分や機能比較、向いている計測内容を知りたい方
・技術伝承や動作分析で手指の動きのデータを取得したい方
・アキュイティーの新製品にご興味がある方



ノウハウ動画「手指動作分析の3製品」とは

■動画概要:
この度、アキュイティーでは、スポーツやリハビリテーション分野、製造業における作業評価や技術伝承など、動作分析をする上で、手指の動きもデータ化するためのツールとして、「MANUS」「StretchSense」の取り扱いを開始。 
本Webセミナーでは、OptiTrackと連携できるこれらの製品について、従来のOptiTrackによるマーカーを貼付した手指の動作分析とは異なる活用法や操作感を、デモンストレーションを交えて、ご紹介いたします。 

タイトル再生時間視聴料視聴ページ
3製品デモ比較!MANUS・StretchSense・OptiTrack15分無料動画を視聴する

FAQはこちら!セミナー内でいただいたご質問にお答えします

本動画を用いたWebセミナー内でいただいたご質問のご回答を下記にて掲載しております。MANUS・StretchSenseによう動作分析を行う際に、ご参考になれば幸いです。


Q.1 MANUS・StretchSenseが対応しているMotiveのバージョンを教えてください。

Motive3.Xが対応バージョンになっています。

Q.2 使用するにはMotive Bodyのライセンスが必要ですか?

はい、必要です。
MANUS・StretchSenseグローブを装着して手指の動きをMotiveに連携させる場合、スケルトンを作成→各手とペアリング設定を行います。
このとき、スケルトン作成機能はBodyのみの機能になっているため、ご使用の際にはMotive Body 3.Xのライセンスが必要になります。
ただし、スケルトンを作成せず、グローブに装着した4点マーカーで剛体作成をし、手の甲の姿勢のみをみたい場合は、Trackerの機能で可能です。

Q.3 StretchSenseについて、指先・素肌での計測は可能でしょうか?

不向きといえます。StretchSenseは指先はほんの少し露出している仕様ですが、指の腹まで露出しているタイプではないため、素肌の計測には制限がございます。
ただし、MANUSについては、センサを別途指の爪部分に直接貼付することができるため、素肌での計測は可能です。

Q.4 屈曲動作(ピンチ、把持等)のほか、伸展動作(掌を反らせる等)は測定可能でしょうか?

可能です。手指の姿勢含め、3次元での測定・分析が可能なデバイスとなっています。

Q.5 MANUS・StretchSenseをOptiTrackに連携させる場合、どのような操作方法になりますか?

自動接続になります。MANUS・StretchSenseともに、キャリブレーションが完了後、Motiveを起動させます。そうすると、自動でデバイス一覧に表示されます。
ペアリング方法は下記の通りです。
(1)Motiveで各グローブに貼付したマーカー4点でスケルトンを作成。
(2)デバイス一覧より、ペアリングしたいデバイスを右クリック>pair>作成したスケルトンデータを選択。
そうすることで、作成したスケルトンデータとグローブを装着した手指の動きがMotive上で連携可能となります。

お急ぎの方はこちら!活用事例ページ

お急ぎの方は、こちらのページで、製品詳細をご確認いただけます。
活用事例のご紹介(1):OptiTracckを用いた手指運動の動作分析

目次:

  • 計測方法とシステム概要
  • 導入メリット①身体部位の動きをワイヤレスでデジタル化
  • 導入メリット②簡単操作の動作分析で匠の技の秘密に迫る

活用事例のご紹介(2):MANUSを用いた手指運動の動作分析

目次:

  • MANUSを用いた動作分析システム導入前の課題・要望
  • MANUSを用いた動作分析システムの特長
  • MANUSを用いた動作分析システム導入後のメリット
  • メリット①技術伝承に必要な微細な動きを把握
  • メリット②内蔵型センサにより計測エリアを気にせず活用可能

活用事例のご紹介(3):StretchSenseを用いた手指運動の動作分析

目次:

  • StretchSenseを用いた動作分析システム導入前の課題・要望
  • StretchSenseを用いた動作分析システムの特長
  • StretchSenseを用いた動作分析システム導入メリット
  • メリット①磁場の影響大の場所でも細かな動きを正確に計測
  • メリット② IMUセンサ搭載による高精度なセンシングデータの取得を実現

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