2019年8月28日、新豊洲Brilliaランニングスタジアムにて、東京2020パラリンピックの陸上競技に出場候補選手のトレーニングの一環として、アキュイティー株式会社のモーションキャプチャ「OptiTrack」を活用したイベントが開催されました。
PARA-SPORTS LAB.様・Xiborg様と共同し、Xiborg様開発の競技用義足をつけた選手たちの走る様子を計測・解析し、各選手にフィードバックを行いました。その一部を動画でご覧ください。
今回のイベントでは、モーションキャプチャOptiTrackカメラ「Prime41」(現PrimeX 41)を40台とPARA-SPORTS LAB.様が開発した専用の解析ソフトウェアを使用しました。
60mの直線トラックの両サイドにOptiTrackカメラ「Prime41」(現PrimeX 41)を20台ずつ配置し、スタートからゴールまでの下半身の動きをキャプチャしました。その際、選手の腰やつま先、義足の足先にマーカーを貼付し、座標データを取得。取得したキャプチャデータは専用の解析ソフトウェアへストリーミングし、走る速度や左右のバランス、また歩幅や腰の高さ、体重移動等の解析結果をグラフや映像で表示しました。得られた解析結果をもとに、専門家による速く走るためのアドバイスを交えながら、選手にフィードバックを行いました。
0.01秒でも速く、自分の能力を引き出し、選手たちがトラックを駆け抜ける。
私たちアキュイティー株式会社は今回のイベント趣旨に賛同し、PARA-SPORTS LAB.様、Xiborg様と本イベントを実現いたしました。
PARA-SPORTS LAB.様 公式サイト:http://parasportslab.com/
Xiborg様 公式サイト:http://xiborg.jp/
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