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出展レポート

外観検査デモ実施「第7回AI・人工知能EXPO春」出展ハイライト

2023.05.15



2023年5月10日(水)~5月12日(金)の3日間にわたり、東京ビッグサイト内にて開催されました「第7回 AI・人工知能EXPO春」のイベントレポートです。お忙しい中、弊社出展ブースにお立ち寄りいただき、誠にありがとうございました。



アキュイティー株式会社は「第7回 AI・人工知能EXPO春」のブース内で、物流・小売・製造業の現場改善でご活用いただける「AI外観検査システム」「導線計測・作業可視化システム」「映像位置測位ソリューション」をご紹介いたしました。外観検査の自動化で作業の効率化を目的とされている方や作業者を個別に識別し、作業時間のデータ化や作業管理、効率化を目指している方、「AGVやロボット、作業者の進入出検知をしたい」といったお悩みをお持ちの方など、カメラ一台から人・モノの検知をする分野で多くの方々にご興味を持っていただき、導入に向けた検討をしていただきました。




実演①:AI外観検査システム



検査時間を最大60%削減するため、目視による検査、異物・不良品の取り除き作業をAIで自動化するのが「AI外観検査システム」の導入目的になります。

たとえば容器内の汚れが定まっていない場合。汚れの箇所も種類も異なるため、基準が一律では設けられず、見る角度や大体の汚れの予測なども属人化してしまっているという課題がありました。
アキュイティーでは、本展示会でそういった課題を解決するAI外観検査システムのデモンストレーションを実施。

検査時間を削減し、作業の効率化や省人化を行うため、どうすれば自動で検知できるようになるか、技術知見を持ったコンサルタントと実現可能性の検証から携わる技術者が、各業界の課題解決を実行いたします。
活用事例:AIによる外観検査の事例集




実演②:導線計測・作業可視化システム



複数人の動きをモニタリングできる作業可視化システムのデモンストレーションを、個別識別機能をオプションにつけて実施しました。
このモニタリング機能でわかることは下記の5点です。
・エリア内の在籍状況
・人数カウント・滞在時間のログ管理
・エリアの稼働状況
・手元動作のみのモニタリングも可能
・さらに個別認証で登録名のデータ表示、追跡が可能

人検知機能を備えた「Human Tracker」に個体認証機能を搭載したことで、カメラの撮像範囲内であれば、どこでも個人の位置測位が個別にできるようになります。




実演③:映像位置測位ソリューション



映像位置測位ソリューションは、カメラだけで空間内の人・モノの位置を追跡して可視化し、現場課題を解決します。
ARマーカーでの位置測位では認識外になっていた対象も、AI機械学習により、高精度に位置測位ができます。
また時系列データから、対象の動線予測も可能となり、人・モノのどちらも対応可能となっています。




本展示会で出展した製品カタログについて

展示会出展製品のカタログは、下記より無料でダウンロードいただけます。
・今すぐ課題を解決したい方
・他社製品との比較検討のため、資料請求を行いたい方
・概要や活用方法を知りたい方 など、今すぐダウンロードください



カタログダウンロード: 検査時間を最大60%削減!AI外観検査システムで漏れなく不良品判


アキュイティーのAI外観検査システムの強みは、導入前からはじまります。
一言でAI外観検査といっても、検知したいものによってカメラ・照明・環境はすべて異なります。
アキュイティーでは技術知見を持ったコンサルタントと実現可能性の検証から携わる技術者が、各業界の課題解決を実行。最速で正しいAI外観検査による自動化を進めるための要素の洗い出し・手法選定スキルを持ち、AIの性能をアップさせる撮像スキルを兼ね揃えています。


カタログダウンロード: 複数人の動きをモニタリング!人検知・作業可視化システム+個別認識オプション


マーカーレス人検知に顔認証を組み合わせ、個体認証を可能に。エリア内の在籍状況、人数カウント・滞在時間のログ管理、エリアの稼働状況、手元動作のみのモニタリングも可能。
人検知機能を備えた「Human Tracker」に顔認証による個体認識機能を搭載。指定エリアで顔撮影をし、顔情報と名前を登録すると、Human Trackerで検知した位置情報に個体情報が紐づき、カメラの撮像範囲内であればどこでも人の位置測位が個別にできます。


カタログダウンロード: 空間全体の人・モノの追跡・動線予測に対応!映像位置測位ソリューション



エリア内を撮像できる箇所にカメラを設置し、俯瞰的に空間全体を見ることにより、死角なく対象の認識が可能な映像位置測位技術。
ARマーカーでの位置測位では認識外になっていた対象も、AI機械学習により、高精度に位置測位ができます。 カメラの撮像エリア内に、機械学習した対象がいるとき、AIが自動で対象の位置を測位するソリューションで、現場保全や導線改善が期待できます。

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