キャリブレーションのコツは次の8つです。

１：キャリブレーションワンドが2台以上のカメラから見えるよう、カメラから近づき過ぎずに振る
​２：一方向からキャリブレーションワンドを見せるのではなく、多方向から多角形を描くように振る
３：自身の体により、カメラとワンドの間を遮らないように気を付ける ​
４：キャリブレーションワンドのマーカーがカメラから真円に見えるような角度で振る
５：サンプル数は多ければ良いわけではなく、各カメラの全体を満遍なく埋め、2000～8000サンプルを基本とする
６：ワンドを早く振りすぎないこと
７：空間及び自身にノイズが発生しないこと
８：計測対象の付近はより意識してサンプルを取得すること